ダルマさんが転んだ。
早朝、天からの声か!
「ダルマさんが転んだ。」
と聞こえてくる。
「ねぇ。ダルマさんが転んだしよう。」
と再び聞こえる。
私は眠りながら
ダルマさんは壁に向かって
ずっと坐り続けていたんだ!
とひらめいた。
「ダルマさんが転んだ!」
と息子と一緒に声を出した。
そうか。ダルマさんは転んだんだ。
と思いながらの今朝のスタートでした。
月曜の朝の知名公民館
のクラス。築30数年の建物
には勿論クーラーはついていなくて
これから夏のクラスは厳しい。
公民館を開けるとまず、天井の
扇風機を三つ回す。
ブゥーンブゥーンという音が部屋に
広がりながらのスタート。始めて30分
ほどしたら、扇風機を止める。
そうすると風にのって鳥の声が聞こえてくる。
チチチチ
私たちの心も同じですね。
欲しい物のことを思い
好きな人を思い
いやなことを思い
5年後のことを思い
温暖化のことを思う。
どれだけの思いをもって呼吸しているでしょうか?
扇風機のスイッチを一つずつオフにするように
心の思いを確実になくしていきましょう。
ダルマさんが転んだ!
あ!うーごいた!!
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