2007年01月15日

かあさんにありがとう!

かあさんにありがとう!

以前先輩おとうさんに
生まれてきたけどぜんぜん実感なかったな〜
  おとうさん
と呼ばれて初めてそうなんだと思った。
と聞いた事がありました。

なるほど。そんなものなのかと。確かに出産の時に
私が痛みをこらえて生んだのでもなく、乳を吸わせるのでもなく
何をするのでもくなく、たまに食事をあげたり、オシメをかえたり
するくらいでした。(出産の時なんかは、ソフトクリームの頭で出てきた
息子の将来を心配したくらいでした。)

先週の水曜日から日曜日までの5日間。
私はひたすらご飯をあたえ、ひたすら眠ってくれと願った。
緊張感といったらいいのでしょうか。おそれといったらいいのでしょうか。

何か食べないと。水を飲まないと。寝ないと。
命に関わるのではという気持ちが奥底にありました。

かあさんとはそうやって自分の血液である乳をあたえ、夜な夜なオシメをかえ
過ごしているのかと夜中、私のオッパイのあたりに顔をすりよせる息子を今思い出すと
思う。

とにかく目の前の昼の食事。昼寝。夜の食事。寝る。そのことだけで
時が過ぎて行きました。私も妻もそれぞれの両親にそうやって育てられた
ということを息子を通じ教えられました。

かあさんがいなくなった水曜日。息子をだっこすると身体に大木のように
伸びていた「安心」というものが消えていた。私がどんなに、バア!としようとも
ご飯をあげようとオシメをかえようとその大木は戻ってこなかった。

今朝は泣き声が叫び声のように大きくなっています。
大木が一回り大きくなって戻ってきたようです。そして
かあさん。とおさん。もそれぞれの枝を伸ばすことが出来きました。

世界中のかあさんにありがとう!


タグ :子育て


Posted by katsukino at 16:23│Comments(0)
 
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