2005年08月08日

終わり。始まり-新人賞1-

いろんな夢にうなされながら目覚めたコンクール当日。

午前9時前には会場についた。私が想像していたような、ピカピカの高層ビルではなく隣の建物にまぎれたように入口がどこなのか分からないような古ぼけた会場。ちょっとがっかり。

ちょうど先生と入口で遭遇し、

今日はよろしくお願いします!
と挨拶。

先生〜。着物は車においてきたのですが。。

と言うと

ハァー何やってる。すぐに取ってきなさい

と三線を取り上げられ着物をとりに戻る。本番まで3時間もあるのに。。と思いながらも車に着物を取りに帰り、会場に入り、控室にいくと私の三線の箱だけがあり、三線と受験番号はなかった。先生が受験票は提出し、三線のちんだみ(音あわせ)もしてくれた。今の時間だったら、一回歌えるからと試験会場に足を向ける。先生の行動に無駄はなし。私はその足取りにあわせ後からついていくだけだった。

会場は、小さな舞台と審査員机と席が5つ6つ。そして奥に観客のイスが8×5くらいの感じで薄暗く、わずかなライトは舞台の赤い座布団の上を照らしていました。会場が想像していたよりも狭く審査員席との近さが頭に残りました。少し緊張しながらも無事に歌を歌いおえ、控室に戻る。

着物を着た数名の受験者。同じ教室の仲間が本日の3番目。控室にて落ち着くまでもなく、再び会場に向かう。私はといえば、19番目。一人に約10分かかるので、単純に考えて、190分。3時間後ということだ。それまでいったい何をしていればいいのだ〜と頭がよぎる。

会場に上がると先生と仲間は、出番3番目の為、会場裏に消えていく。廊下に準備された液晶テレビその後ろの壁には、

“反省も感動もビデオにある”

と貼られている。会場の様子がテレビ中継されている。どうやら審査の様子をビデオ販売しているようだ。チーン。6000円なり。

受験番号○○番の審査を始めます。と静かな放送。

同じ教室の仲間は、本番直前に教室の先輩の顏を見て、テレビのコマーシャルのアイフルのおじさんに似てますよね!とコメントするほどの緊張ぶり?そして本番になれば、しっかりと歌いきりました。会場から出てくると感動のあまりに涙。涙。涙。よかった。よかった。

そして私の出番はといえば、あと3時間後。まだまだ遠い。。。



Posted by katsukino at 19:01│Comments(0)
 
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