2008年09月16日

肩こり

肩がコル人。
仕事の合間に
握りこぶしをつくって、蛍光灯の天井に向かって
力を全身にいれながら、ああ~と叫びながら
疲れた~。

と疲れたことを確認して
それから、首に力を入れて
肩をグルグルとまわして
肩が凝っている。やっぱり肩凝りだ。
と自分の状態を確信していませんか?

それらの行為は、状況を悪くし
自分の感情に確信を持つことであり
やはり、私は肩がこっている。
と意識で呼吸に、身体に命令していることです。

身体の信号に
触れることによって
意識で確認し、
肩がこっているな~と言葉で確認し
肩がマスマス凝っていく。

それでは確認をすればするほど、状況は悪くなります。
テレビでこんな症状が出ていたら、こんな病気の現れですよ!
と脅されて、かえって不安な日々を送るのと同じです。

大切なことは集中した意識状態で現在の
肩の状況を分析することです。

ゆっくりと息を吸い込んで
ゆっくりと息を吐き出す。
3,4回繰り返し、その呼吸の長さに
合わせて、首を回していきます。

まわし始めると、肩さが意識に伝わってきます。
そうすると感情がやってくるのです!
 やっぱり凝っているぞ!
 しんどいな。
 強く回せば直るぞ.

その感情に意識を持っていかれるのではなく
再び、呼吸に集中して、冷静にまわしながら
分析していくのです。後ろにきたときに痛みがある。
左後方も痛みがある。右は大丈夫だと。

感情をぬきにした分析ですね。
次に日常の分析です。どんな状況のときに肩凝りが
生じるのか?

仕事だから、家事が忙しいから、勉強があるから。
と感情で決めつけている限りは、解決しません。
感情を抜きにして一日の行為を観察します。

例えば、私は、肩凝りがなんにもないと疑ったことが
なかったのですが、ヨーガ・セラピーの調整法を行うことに
より、初めて、自分に肩凝りがあることを知りました。
そして日常を観察したとき。

旅行の前にインターネットにて、ホテルや電車、飛行機などの
日程を調べるのですが、ついでに、目的地周辺のおいしい料理屋
やショッピングが出来ないかと、モニターに釘付けになりながら
探している自分がいます。キーボードを打ちながら、頭の中は
欲、欲、欲
そうしたときの姿勢は、モニターに向かって前のめり
呼吸は止まっていることに気づきました。

最近は旅行の前にも執拗に情報を調べなくなりました。
そうすると、自然に肩の力は、抜け、アーサナの時にも
柔軟性が広がっていることに気がつきました。

意識をかえる。

この出発点の気づきを得るために
アーサナはあります。

ヨーガ教室でアーサナを行うときの外の情報とは
身体、呼吸です。
自分だと思っていた、身体と呼吸を意識で確認していくのです。
身体、呼吸をひきはなし、意識で確認できるように訓練することにより
日常に出て行くのです。

日常では、外の情報が無限にあります。
テレビ、ラジオ、家族、友人、食事、車、
これらを身体、呼吸を通じて意識が分析を行うのです。

訓練することにより、不動になっていくのです。
いくらテレビで政府の、企業の不祥事を見たり聞いても
子供がいくらわがままを言っても、パートナーが何も聞いてくれなくても
自身の意識に集中していれば、その行為の問題点が的確に見えてきます。
感情で判断をすると的確に問題点が見れないんですよね。

首をまわして、ああ、やっぱり私は肩凝りだと、
身体に確信を命令するのではなく
肩がこっている状態は、あの時、ムスッと怒りが生じたからだとか
根つめて仕事をしすぎたな、ちょっと休憩が必要だ。とか
まわしながら、日常の行為を確認してみてください。

突然、肩凝りがやってくるのではなく
日常の意識の積み重ねが肩に積もってくるのです。
積もった行為を一度に吹き飛ばすのではなく
積もる前に一つ一つの行為をはらっていけばいいのです。

祓う
ということですよね。
そんな気持ちでホウキで玄関をはき
テーブルをふき、食器の汚れを水に流せば
意識もすっきりとあらわれていきますよ~



Posted by katsukino at 23:30│Comments(0)
 
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