2009年05月07日

弱肉強食

天気が回復すると、虫を探しにいく。
先週は、那覇の末吉公園で、コオロギ
を捕まえた。次の日の朝には、また新しい
虫さんを探しにいこうと、虫を庭に解放する。

近くのサトウキビ畑の隣の敷地からは
トノサマバッタの子供をいつも7,8匹捕
まえる。それも翌日に解放。そうやって
繰り返していたら、朝、水を植物にまいて
いると、ピョンピョンピョンピョン、
夜は、リーン。リーンとバッタやコオロギ
庭をうろつくようになりました。

弱肉強食

テレビ番組はアンボセリ、マサイマラ、
などアフリカの国立公園が身近になり、
プラネットアースや地球大変動など、
NHKスペシャルも何度も繰り返し見ています。

最近見た動物番組ではヒョウやチーターの
生態系が詳しく表現されていました。肉食獣
では最速のチーターは何度も挑戦をしてやっと
獲物を取ることができても、それをハイエナに
見つかると獲物をあきらめなければなりません。

ハイエナとエサの取り合いをすることで自分が
怪我をすると次の狩りに支障がでるからだそうです。

海では6時間もシャチの群れから逃げていた
クジラの親子は、隙いられ親と子のクジラの間に
シャチが入り込んで、離れ離れにされ、そうして、
シャチにとどめをさされ子のクジラは死にます。

そんな自然をテレビを通じて、息子を通じて学んでいます。

最近、本格的にゴッコ遊びが始まり、息子は、
アロサウルスのお母さん役、私はアロサウルスの
赤ちゃん役になって、アロサウルスのお母さんは、
獲物を部屋のあちこちでとらえ、それを赤ちゃんで
ある私に口うつしで食べさせてくれます。

息子は、毎日経験しているすべてをゴッコ遊びにいれて
いきます。アロサウルスは恐竜のテレビ、バッタを野原で
とるように部屋の隅の獲物をとらえ、子供に与えるのは、
チーターの話、昨日は、アロサウルスとスーパーサウルス
が戦うと私に向ってきました。

私の子供の頃の記憶では、ライオンが強く、
シマウマは弱い。動物の世界は弱肉強食という
一方的な関係だと、漠然と思っていました。
テレビを見ることで、それらは間違っていることに気づきました。

ライオンであっても、群れで獲物を求めてくる
ハイエナには、獲物を諦めなければならない
ようです。獲物を捕まえるということも、何度も
挑戦をして、失敗すれば、その一日は空腹で
生きていかなければいけない。
厳しい苦しみがあります。

シマウマは、チーターやライオンに追われていて、
苦しいだろう。ライオンは、王様だから、いいな。
という考えは微塵もありません。
どちらも、
今を苦しみながら生き抜いていることを学びました。

年収が500万あれば、結婚して子供が三人いて
安定した仕事があれば、野球選手になれば、
政治家になれば、と夢がかなえば幸福になれる
だろうと漠然と願います。
しかし、チーターには、チーターの苦しみ。
シマウマにはシマウマの苦しみ。
ハイエナにはハイエナの苦しみがあるように、

収入が十分にあっても、
家庭を持っていても、
有名人になっても、
目の前には苦しみが存在しているのです。

吸いこんでいる。
吐きだしている。

生きている今をみることで、それら、
繰り返しをひととき、保留にして客観的に
自分を見ることが来ます。
ハイエナだって、バッタだって、私たちだって

吸いこんでいる。
吐きだしている。

今を生きています。
ひとときの呼吸をみることから、
今を始めていこう。


生きとし生けるものが
幸せでありますように。


タグ :子育て


Posted by katsukino at 15:35│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。