2009年08月29日

お産は限界を超えたところから

めかるマタニティー・ヨーガサークルに参加されていた
Aさんの出産報告です。
おめでとうございました!

8月1日午後4時、2850グラムの元気な女の子を無事出産しました

前日(7月31日)の夜遅く破水し、即入院。
深夜に陣痛が始まりました。
数時間が経って子宮口が8センチ近くまで開いたころ、
この調子なら最後まで頑張れそうだ!という心の余裕が
私にはあったのですが…その後
陣痛の痛みはピークに達してはいるものの、
一回の収縮時間が短いためになかなか分娩室へ移ることができず
ようやく分娩室に入ったのが、お昼の時間を過ぎたころでした。

分娩室へ移動できたのだから、
すぐにでも陣痛の激しい痛みから解放されて、
赤ちゃんに会えるはず!と私は期待したのですが、
分娩台へ上がっても陣痛の波が短いために
力いっぱいいきむことができませんでした。
結局、そこでもまた4時間以上の闘いになることに…。

そしてついに自分の体力の限界を感じ始めたころ、
子宮収縮薬の助けを借りて、ようやく我が子との対面を果たすことができました。

13時間という長丁場はホント大変でしたが、
産まれてすぐに我が子を抱かせてもらったら、
新しい命を無事にこの世に産みだすことができた安堵感と
小さな我が子の確かな温もりを
自分の胸で感じとることができた幸福感とで満たされ、
直前までの痛さや苦しみなんてすぐに吹き飛んでしまいました。


話は変わりますが…
ヨーガ教室でいろいろ教しえていただいたなかでは、
とくに呼吸法と股関節を開くポーズが大いに役立ちました。
呼吸に集中することで、パニックにならずに、
わりと冷静さを保てたと思います。
それから、陣痛が強くなるにつれ、
下腹部(膀胱のあたり)と腰が引き裂かれるような痛みがあったので、
その痛みを和らげる(痛みを散らすと表現したほうがいいかな)
ために股関節を開くポーズが効果的だったと思います。
以前、出産報告でスクワットが効果的だったと聞きましたが、
私は立つことができなかったので試すことができませんでした。

さて、今私は、我が子を片腕に抱えながらメールをしています。
育児は、また違う意味での大変さがありますが、
やっぱり子どもの顔を眺めていると癒されるし、励みにもなります。
毎日、娘にいろんなことを教わりながら、母として成長させてもらってる感じです。


呼吸に集中することで冷静さを保てたという方は
たくさんいらっしゃいます。
私の出産のときもそうでしたが
助産師さんに『お産というものはあなたの限界を超えたところから
やっと始まるのよ』と言われましたが、全くその通りでした。

今まで経験したことのない
自分の許容範囲を超えると思われる
エネルギーが自分の中にあらわれている、不思議な感動でした。
わが子はそれを一緒に共有したかけがえのない存在ですね。
                      rumi



Posted by katsukino at 11:04│Comments(0)
 
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