2009年11月12日
五つの障害:浮つき・後悔
かれは、世界に対する貪欲を捨て、貪欲の消え失せた心をもって住み、貪欲から心を浄めます。瞋恚(しんい)を捨て、害意のない心をもち、すべての生き物を益し、同情して住み、瞋恚から心を浄めます。沈鬱・眼気が消え失せ、光明想をそなえ、念と正知をそなえて住み、沈鬱・眼気から心を浄めます。浮つき・後悔を捨て、浮つき・後悔がなく、内に静まった心をもって住み、浮つき・後悔から心を浄めます。疑いを捨て、疑いを脱し、もろもろの善法に対して疑惑をもつことなく住み、疑いから心を浄めます。(沙門果経p233より引用)
--------------------------
沈鬱・眼気が消え失せ、光明想をそなえ、念と正知をそなえて住み、沈鬱・眼気から心を浄めます。
浮つき・後悔を捨て、浮つき・後悔がなく、内に静まった心をもって住み、浮つき・後悔から心を浄めます。
--------------------------
「何か間違ったことをしても、くよくよと後悔してはいけない。それよりも心清らかにしておけ」といっています。たとえば昔いろいろ変なことをやったとしても、きれいさっぱり捨ててしまう。過去を思い出したり繰り返し考えたりすることも、もうしない。
気づきを持って、自分自身を客観的に観察するとき。
葛藤する私を観察します。
浮つき・後悔を持つことが葛藤を増やし
葛藤を増やす事が自分の不安を増やしている!
ことに気づきます。
こんな自分は嫌だ。あんな風になりたい。
自分を変えたい!と自分自身を観察せずに
自分の理想へ、なりたい自分へとやればやるほどに
失敗し、最後には、後悔、葛藤する。
気づきを持って友達にアドバイスするときは
客観的にできます。それを自分にも応用して
気づきを持って、自分の短所と長所を観察し
そして、短所は、できるだけ、生まれないよう、努力し
長所は、いつも生まれるように、努力していく。
そうすることで、短所は、弱くなり。
長所は、強く、大きくなる。
自分を変えるのではなくて、
気づきをもって
自分を観察をして知る。
調子のいいときは、自分の弱さを克服できたように感じます。
でも、うまくいかないとき、再び芽をだすんですよね。
でも、そのときに、気づきをもって観察するのです。
そうすれば、最長90秒で、観察が終わるのです。
だらだらだらと後悔するので
次から次へと妄想が広がって
ますます後悔するのです。
念と正知をそなえて住み、沈鬱・眼気から心を浄めます。
後悔を
90秒で止めるか
増やすかは、私次第です。
念とは今の心
気づきをもって
正しく知っていきましょう
Posted by katsukino at 17:41│Comments(0)