2010年01月13日
赤ちゃん:うちの子は天才?
私たちの一生で、もっとも脳の潜在能力が高いのはいつ頃か?
最新科学が明らかにした答えでは、実は生後8か月から1歳前後だという。たとえば、赤ちゃんは世界中の言語の微妙な発音の違いも区別できる。また、生まれた直後でも知覚能力はきわめて高い。しかし、私たちは成長とともにいったんできたことができなくなるという不思議な道のりをたどっている。これには、脳の中で神経細胞同士の情報伝達を担う「シナプス」が大きな鍵を握っていた。人間らしい能力を獲得・発達させる秘密はどのようなところにあるのか。さらにより豊かに成長するためのヒントは何なのか。赤ちゃんの一年にわたる成長を追い、赤ちゃんの不思議な成長のプロセスを探る。

生後間もない胎児を抱っこして
床に足をつけさせると
歩き始める。
自分の力で実際に歩き始めるのは一歳前後
生後三カ月前後で歩くという機能はいったん消える。
誕生から一年の間に赤ちゃんは
環境づくりをしているようだ。
何が自分にとって必要で
何が自分にとって不必要なのか。
赤ちゃんは大人を凌ぐ
見分ける能力があります。
→9カ月を過ぎると曖昧になります。
赤ちゃんは世界中のどんな言語でも
聞きわける能力があります。
→生後半年から、衰えていきます。

脳の中で神経細胞同士の情報伝達を担うシナプスは
1歳前後が人生で最大の密度になりそれ以後は衰えていきます。
(赤ちゃんは大人の1.5倍)
うちの子は天才?
と親が感じるときがあります。
脳の中では天才な状態ですね。
そこから、現在の環境で、何が必要なのか?
を見極め、不必要な能力は、offにしていくのです。
そして、1歳前後から、歩き始めるように
再びonにしていくというon,off を繰り返している。
左が生後14日、真ん中が2カ月、右が5カ月
手足の動きの軌道を記録したものですが
生後14日から2カ月でいったん手足の動きが
少なくなります。
5カ月後、動きが生後14日よりも
大きくなり、さらに、両手で指を組む、足を同時に
蹴りだすなどの高度な動きに進化していきます。
動きにいったん制限をかけ
高度にしていくという成長が見られます。
出来る事をいったん減らし
新たな戦略を計っているのです。
赤ちゃんは、今、この瞬間が
どんな環境であって、生きぬくためには
何が必要かを観察し、必要のない行為を
取り除き、必要な行為をつくりだしているのです。
うちの子は天才?
から
うちの子は普通だった。
と変わっていくのが
進化の過程であって
成長の証なんですね。。。。
安心。
Posted by katsukino at 10:04│Comments(0)