2010年04月19日
ヨーガセラピー:Involution

『伝統文献におけるヨーガの治療的論及
(Therapeutic References in Traditional Text)』
の始めに以下のように出てくる。
Evolution is dis-ease.
Involution is remedy.
進化(しんか、英: evolution)
は、生物の遺伝的形質が世代を経る中で
変化していく現象のことである。
器官の退縮(英: involution)
とは器官が縮小あるいは通常の容積に戻ること。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
Evolution is dis-ease.
「変化していく現象」は安心できない病気。
Involution is remedy.
「通常の容積に戻ること」が治療。
ヨーガセラピーを行うということは
元の状態に戻ることを意味する。
食事を口からとれば
肛門から排泄する。
息を吸い込んで
息を吐き出す。
ふくらんで、縮む。
生きるという実践において
「変化」というevolutionは安心できない。
お金がたくさんある時期もあるだろう。
お金に困る時期もあるだろう。
疾患がある時期もあるだろう。
疾患がない時期もあるだろう。
安心できる時期もあるだろう。
安心できない時期もあるだろう。
膨らんで。
縮む。
疾患を治すという変化を望むのではなく
疾患を受け入れるという姿勢が冷静な
心と身体、呼吸を生み、前向きに「生きる」という
実践が出来る。
変化しようとしなくても
年齢は重ねているわけで
現実は変化しているのである。
自然を見てみよう。
雨が降って、水たまりができて
カエルの卵が浮いて
オタマジャクシになって
カエルになる。
クワガタの幼虫は
サナギになって
地表にでて、クワガタになって
交尾して、卵を産んで死ぬ。
Involution is remedy.
「通常の容積に戻ること」が治療。
背伸びせずに
現実を見ていく。。
Posted by katsukino at 22:42│Comments(0)