2010年07月10日

あらいいきづかい→プラーナヤーマ

あらいいきづかい→プラーナヤーマ

テレビを見る息子。
口は半開き、
背中は曲がり
呼吸は、口呼吸でかぎりなく
止まっている。
画面に吸い込まれている。

テレビを見ているときに
背中を伸ばしなさい!
と言っても、原因を取り除かない
限り、背中は伸びない。

あらいいきづかい→プラーナヤーマ

座る息子。
口は閉じ
姿勢は自然体
呼吸も自然。

環境が整えば
背すじは伸びし
呼吸は深くなるし
心は落ち着く。



苦悩、
不満、
手足のふるえ、
あらいいきづかい
等が心の散動状態に伴って起こる。
(ヨーガスートラ1-31)

苦悩、不満を放置していくと
そのうちに、手足のふるえという
身体がなんだか、不安定で
不快感な状態になる。

どうすればいい?
 苦悩には
 ヤマ

 不満には
 ニヤマ

 手足のふるえには
 アーサナ

 あらいいきづかい
 プラーナヤーマ

実家に戻ると
豆乳機械なるものが
導入されていた。

豆から、豆乳が
家庭で出来上がるというのだ。

時代をさかのぼれば
私が学生時代はミキサー
ベーカリーときて
今は、
豆乳機械。

いよいよ家庭も
レストランのようになります。

肉の焼き方、野菜の切り方
おいしく、食べたい。という欲求のもと
あらゆる薀蓄が飛び交っています。

知れば知るほど
試してみて食べれば
食べるほど、お腹が一杯になる。

スイーツ話題も豊富。
半年前は、ラスクだった。
ラスクって、パンの切れ端ですよね。
それがあらゆる
手間と素材をかけて、高級ラスク。

今回は、カリントウ。
私のイメージでは
田舎の味。おばあちゃんの味
カリントウ。

カリントウにも高級化の波が
来ています。次は何でしょう?
センベイかな。

食べれば食べるほど
お腹いっぱいで苦しくなる。

求めれば求めるほど
満たされれば満たされるほど
ノドを過ぎると次の対象に移る。

そのうちに
あらいいきづかい
になる。
常に求める状態になる。

常に求める状態になるけど
いつも得らるとは限らない。

かりに求めるものを得られたとしても
喜びは一瞬で
得られないときの怒りは一日続く。
あらいいきづかいと一緒に。

 あらいいきづかい
 には
 プラーナヤーマ

不安定な呼吸を観察することから
始まり、「あらいいきづかい」という
激流の方向を少し変えようと試みる。

辛抱強く行うことで
流れがおだやかに
なってきます。

G.S.College of YOGA and Cultural Synthesis,
Kaivalyadhama Yoga Institute
での6週間コースでの教科に
人体の構造と機能(Anatomy & Physiology)があります。

プラーナの説明がありました。
人間は、プラーナとして知られる生命の力によって
生かされています。このPranashaktiは身体に
て様々な機能になります。

プラーナとは
鼻から胸の領域の活動で
身体の外から身体の中へ
生命エネルギーを取り込む
たとえば、酸素や栄養や水。

サマーナとは
腹のヘソから上の領域の活動で
消化の活動をコントロール

ヴィヤーナとは
身体全体の活動で
身体のすみずみまでエネルギーを
運び、循環させます。

アパーナとは
腹のヘソから下の領域の活動で
排泄物を排出させ、また
呼気を出し切る役割もあります。

ウダーナとは
頭と首の領域の活動で
感情の表現や伝える役割。

これらの5つが主要なプラーナの
肉体での役割です。

あらいいきづかい→プラーナヤーマ

長く息を吸い込んでいる。
長く息を吐き出している。
という一呼吸において
観察してみましょう。

プラーナで酸素を取り込み
ヴィヤーナで身体の中の感覚を確認し
アパーナで息を吐き出し
ウダーナで、今、この瞬間を確認する。

あらいいきづかいから
微細ないきづかいへ。

高速道路を飛ばすよりも
オニギリを持って、近所を散歩して
公園でランチと行きましょう!

そこには、
たくさんの発見、
深呼吸がありますよ。




Posted by katsukino at 22:38│Comments(0)
 
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