2010年07月14日

ヘビを踏んだ!

素材の良い洋服や
高級な調理器具などは
使い方や、洗い方、保存の方法など
が決まっていますね。

身体と心も同じです。
使い方、休め方、保存の仕方
育て方など、説明書を理解する
ことが始まり。

心の仕様は

ヨーガスートラ2-3において
クレーシャ(煩悩・構造的問題)

 1根本無明
 2自分の世界
 3愛着
 4嫌悪
 5死の恐怖

ヨーガスートラ1-30において
アンタラーヤ(心の構造疲労)
 1病気
 2無気力
 3疑心暗鬼
 4注意散漫
 5疲労倦怠
 6頑固、執着
 7自分勝手な思い込み
 8努力しても向上出来ない
 9向上しても維持出来ない

という初めから欠陥があり
そして身体と心を間違った
使い方をして起きる構造疲労
があります。

そのまま、理解せずに使っていると
不安定という結果が起きる。

苦悩、
不満、
手足のふるえ、
あらいいきづかい
等が心の散動状態に伴って起こる。
(ヨーガスートラ1-31)

どうすればいい?
 苦悩には
 ヤマ

 不満には
 ニヤマ

 手足のふるえには
 アーサナ

 あらいいきづかい
 プラーナヤーマ

G.S.College of YOGA and Cultural Synthesis,
Kaivalyadhama Yoga Institute
での6週間コースでの教科に
人体の構造と機能(Anatomy & Physiology)があります。

プラーナヤーマの説明。
例えば
道を歩いていて、ヘビを踏んだ!

→緊急状態
→→心拍数は緊急増加、
→→酸素を大量に消費
→→アドレナリン増加
→→→大量に酸素、エネルギーを消費する状態

ストレス過多の時はこの状態ですね。
 財布がない!
 子どもが床の間に上がった
 子どもが洋服を投げた。
 子どもが向こうに走っていく。
 旦那が後片付けをしない。
 旦那が寝る。

ストレスの原因を見た瞬間に
大量に酸素を消費し心拍数を上げて
戦闘状態を作っているのです。


例えば
クンバカ。
息を吸い込んで
呼吸を止める。

→呼吸が止まり酸素が少ない!
→→急いで吐き出す(感情)
→→止めるを保持(意思)


ヘビを踏んだとき
息を止めたとき
どちらも身体は緊急状態に
変化します。

感情で身体を操るか
意思で身体を操るか
で身体の状態はまったく
違ってきます。

5秒で息を吸い込んで
5秒で息を吐き出す。
 ↓
5秒で息を吸い込んで
10秒で息を吐き出す。
というふうに
自然な呼吸で一定の型に
はめ込みながら呼吸システムを
鍛えます。

怒り、不安、悲しみなどが
衝動的に起きる場合があります。
ヘビを踏んだときを同じ状況ですね。

呼吸システムを鍛えることで
緊急状態に、身体と心にスペースを
つくり、どの回路で動かしていくのかを
選択可能にするのです。

あらいいきづかい
にはプラーナヤーマ。




Posted by katsukino at 15:40│Comments(0)
 
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