2011年11月07日

高野山


高野山

平成27年に開創1200年を
迎える高野山。

高野山

弘法大師、空海が興した
真言密教の聖地。

高野山

観音菩薩のモニュメント
から始まる約二キロの
奥の院に、お大師さま
が瞑想されている。

上杉謙信
武田信玄、
織田信長、明智光秀、
赤穂四十七士、
法然、親鸞、
初代 市川團十郎、など
パナソニック、クボタ
日産、UCC、ソニー

人物、企業の墓碑や
供養塔がある。

寺院群の東端にある一の橋から二の橋を経て御廟橋まで、約2キロにわたる参道沿いに無数の石塔が立ち並ぶ。御廟橋を渡ると空海入定(にゅうじょう)の地とされる奥の院である。一番奥には空海が今も瞑想されている御廟があり、その手前には信者が供えた無数の灯明がゆらめく燈篭堂がある。空海は62歳の時、座禅を組み、手には大日如来の印を組んだまま永遠の悟りの世界に入り、今も高野山奥の院で生きていると信じている人もいる。「死去」「入寂」「寂滅」などといわず「入定」というのはそのためである。wikiより


高野山

集う人々は瞑想している。
自分の内面と向き合い

苦しみから幸せへ向かう
という願い、エネルギーに
満ちていた。

生きるときにも
死ぬときにも
このエネルギーに
触れていたい。

その思いが墓石に
込められている。

高野山で一番の聖地。
死を記録する墓石。
同時に生がある。

そこには不気味さはなく
生きるエネルギー
人々の願いがある。


タグ :仏教


Posted by katsukino at 14:55│Comments(0)
 
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