2012年07月25日

おまかせ

法然さんは
1133ー1212という
平安末期から鎌倉初期を
生きられた僧侶。

火災、竜巻、飢饉、地震
について書かれた方丈記は
1212年にしるされた。

1000年前を生きていた
日本人は、
生きると死ぬが
食べると飢える
がありありと目の前に
迫っていた。

そんな環境だからこそ
天国と地獄
死んだのちの世界について
の恐怖は、2012年に生きる
私たちにはイメージが
出来ない。

悪霊を鎮める祭りは
生活の中で重要な儀式で
あったことは想像できる

飢える恐怖は
いつも持ち合わせて
いたであろう。

10円玉の裏に刻まれている
宇治平等院は亡くなった父を
極楽の世界へいってもらう
供養の為に建造された。

お金がある人はある人で
寺や仏像をつくることで
目の前の苦しみを何とか
解決しようとした。

お金が無い人びとは
やってくる飢饉、病、死を
不安、恐怖でただ待つしか方法
はなかったのか。

お金持ちも貧乏な人も「苦しみ」
という同じ問題を持っている。

この問題を解決する方法として
法然さんは
南無阿弥陀仏
をお唱えすることを提案した。

おまかせ
することを提案したのだ。
1000年前も2012年も同じですね。

目の前に迫ってくる
ストレスに
あれやこれやと
ドタバタと騒ぎ立つのではなくて
おまかせしてください。
とゆっくりと微笑んでお話を
された。

立派なビルを立てても
立派な肉体にトレーニングしても

潰れそうなアパートに住んでも
すでに、病気で死を恐れていても

ゆっくりと微笑んで
はきだしなさい。

おぅえ〜
と見苦しくではなく

ふぅー
と落ち着いて
微笑んで優しく
身体と心と家族と
自分の病と死に
おまかせしてください。

信仰があれば波阿弥陀仏を称える
野菜つくりが好きであれば
大地に触れる。

家族がいればパートナーと
子供に微笑む。

仕事があれば
ベストパフォーマンスをする。

おかせしてください。
今日も一日良い一日を
お過ごしください。


タグ :仏教


Posted by katsukino at 11:10│Comments(2)
この記事へのコメント
木下さん。いつもありがとうございます。
仕事を辞めて、いろんなことが出来るとワクワク気分で過ごせると思っていた私ですが、寝込むほどの体調不良になることもしばしばです。そんな時焦って落ち込んでいました。焦らずにおまかせすることなんですよね。にっこりわらってほほ笑むね。
今朝は、元気になったので、息子の背丈まで伸びている雑草!見て見ぬふりをしていた庭の雑草と向き合うことにしました。鎌を持つ手や顔に力が入ると疲れるので、顔を緩めてやってみました。
黒木にまとわりついてるつる性の雑草。もはや黒木をのっとりつる性の雑草がわがもの顔。苦しい!叫んでいる気がしました。鎌で黒木を解放してあげると、ふウ~助かった!って言っている感じがしました。自分とリンクしている気がしました。私も毎日呼吸を整え心をと整えていないと(瞑想や骨盤おこし愛の祈り)いろんな思い悩み、ストレスで、本来の自分を見失ってしまうんだと気づきました。木下さんの毎日の掃除瞑想生活本気で続けたい。
なぜ続かないのかな?
Posted by 南風原千代利 at 2012年07月26日 11:08
こんにちは
コメントありがとうございました。
庭掃除ご苦労様でした。

続けてできないのは
家が広くて豪邸じゃないですか?
つまりあれもこれも
しなければならないと
決めつけているから
やらなければならない。

あれもこれもではなく
トイレ掃除だけ
黒木だけとフォーカス
しましょう。

出来ることを
毎日です。

今日も良い一日を
お過ごしください。
Posted by 木下克俊 at 2012年07月26日 12:14
 
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