2012年08月12日
聴く
閑さや岩にしみ入る蝉の声
芭蕉
How still it is here---
Stinging into the stones,
The locusts` trill.
鬼怒鳴門(きーん どなるど)
流れる鴨川のそばで
目を閉じると
川のせせらぎと
セミの声と
私の声が
交錯していた。
いつまでながれていくのだろう。
いつまでないているのだろう。
いつまで私なのだろう。
しみいるように
声を聴く。
絶え間ないながれが
一つにとけていくとき
川は激しく流れ
セミは命限り叫ぶ
私はここにある
閑さや岩にしみ入る蝉の声
今日も善い一日を
お過ごしください。
Posted by katsukino at 08:34│Comments(0)