2012年10月24日

ヨーガで舌を強化する

ヨーガで集中して鍛える場所と言えば
3か所になります。

ノド・ハラ・コツバンです。今回は
「ノド」について。

「ノドから手が出る」
「ノド元過ぎれば熱さ忘れる」

というように、ノドから下の内臓の
感覚は脳の大脳皮質には
のぼってきません。

舌の筋肉は体壁系の筋肉ですが
感覚は内臓系の感覚です。

お母さんのおっぱいを吸うことで人生が始まる。顔面をおっぱいにおしつけながら、肌触りを来る日も来る日も味わいつくすのが赤ちゃんです。おっぱいを吸うという食事によって「知覚の基盤」を育てていき、六か月ころ過ぎると、手あたりしだいに物を舐めまわし始める。

この“なめる”ということは、学問的に見ても大切な意味があります。この時に鍛え抜いた舌の感覚と運動が、あとになってどのような形で生かされてくるのか。いまの心理学のことは解りませんが、たとえば、コップを見て“丸い”と感じるでしょう。これは猿人類には見られない、まさにホモ・サピエンスの特徴です。(略)

よく「舐めまわすように見る」というでしょう?この時には、舌の運動がもう半分起こっている。少なくとも脳の中の伝導路は完全に開通しているでしょう。つまり、人間の知覚だとか、あるいは認識だとか、そういったものの根底に、この内臓触角による、かつての「感受」の記憶がどれだけ関与しているか、何か底知れないものがあるのです。(内臓のはたらきと子どものこころより引用)


ところで舌さん。
口の奥の舌は高さ5cmあります!
そして
筋肉ですから、筋トレが出来ます。


●最近、なんだか、舌をかんだり、
●顔が下に下がってきたな~
●呑み込みが悪くなった

と感じる人がいれば、
積極的に筋トレをしましょう。

舌を鍛えることで、アゴ、首、胸と
周辺の筋肉の状態も健全に維持
していけることになります。

ヨーガで舌を強化する

【シンハ―ムドラー】
シンハ―とはライオンのことです。
口を大きく開けて舌の先端が下顎
の先に届くぐらいできるだけ
長く出していきます。

全身の筋肉、特に喉と腹部の
筋肉を適度に伸ばして血液の
循環を良くし、喉や腹部の内臓の
働きを活発にしてくれます。

(ポイントは出来るだけ顎を
使って大きく口を開けてノドの
一番奥を意識して、
舌を伸ばします。)

今日もよい一日を
お過ごしください。



Posted by katsukino at 08:46│Comments(0)
 
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