2008年07月14日

ダルマさんが転んだ。

早朝、天からの声か!
「ダルマさんが転んだ。」

と聞こえてくる。
「ねぇ。ダルマさんが転んだしよう。」

と再び聞こえる。
私は眠りながら
ダルマさんは壁に向かって
ずっと坐り続けていたんだ!
とひらめいた。

「ダルマさんが転んだ!」
と息子と一緒に声を出した。
そうか。ダルマさんは転んだんだ。
と思いながらの今朝のスタートでした。

ダルマさんが転んだ。

月曜の朝の知名公民館
のクラス。築30数年の建物
には勿論クーラーはついていなくて
これから夏のクラスは厳しい。
公民館を開けるとまず、天井の
扇風機を三つ回す。

ブゥーンブゥーンという音が部屋に
広がりながらのスタート。始めて30分
ほどしたら、扇風機を止める。
そうすると風にのって鳥の声が聞こえてくる。

ダルマさんが転んだ。

チチチチ

私たちの心も同じですね。
欲しい物のことを思い
好きな人を思い
いやなことを思い
5年後のことを思い
温暖化のことを思う。

どれだけの思いをもって呼吸しているでしょうか?
扇風機のスイッチを一つずつオフにするように
心の思いを確実になくしていきましょう。

ダルマさんが転んだ!
あ!うーごいた!!


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Posted by katsukino at 13:42│Comments(0)
 
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